MT4で通貨強弱が知れる無料おすすめインジケーター7選【FX初心者向け】

  • MT4で通過強弱が測れるインジケーターはどれ?
  • MT4で通過強弱を知るメリットは?
  • MT4で通過強弱を調べる際の注意点は?

FX投資を行なっている人であれば、基本的な取引手法の原則として

最も強い通貨を買い、最も弱い通貨を売る」といういことを知っている人も多いだろう。

しかし、具体的にどのような取引手法なのかを理解している人は少数派だ。

そもそも為替相場は通貨の強弱で動いており、そこには大衆心理、経済指標、要人発言などが大きく関わっている。

そのため、安定してトレードできる通貨ペアを選ぶ際には、必ず通貨強弱を知ることが重要だ。

また、通貨強弱を知るためには、MT4に装備されているインジケーターの使い方を知る必要がある。

本記事では、MT4のインジケーターを活用した通貨強弱の調べ方に関して、分かりやすく解説している。

最後まで読んでいただくことで、MT4のインジケーターを活用して、自身で通貨強弱を調べることができるだろう。

この記事の結論
  • 通貨強弱が分かれば、トレンドが発生する可能性が高い通貨ペアを、見極めることができる
  • 通貨強弱を調べるためには、MT4にインジケーターをインストールする必要がある
  • 実際にトレードする際には、通貨強弱の情報だけで判断してはいけない

1.MT4で通貨強弱を知る目的・メリット

MT4で通貨強弱を知る目的は、通貨ペアのトレンドを見極め、売買のタイミングを図ることにある。

  • 強い通貨 = 最も買われている通貨
  • 弱い通貨 = 最も売られている通貨

そもそも、FX投資では通貨ペアを選んでトレードする訳だが、デイトレードを行なっている人は特に、

ボラティリティが高い通貨ペアを見極めてトレードしなければいけない。

逆に、何日も全く動かない通貨ペアもあったりするため、通貨強弱をインジケーター等を活用し、調べることは大変重要なことなのだ。

通貨ペアを見極めるためのインジケーターは、いわば”トレンド発見装置”とも言える。

また、FX初心者の場合は最初からボラティリティが高すぎる通貨ペアは避けた方が良いため、

MT4等のインジケーターを活用して、通貨ペアの選定に役立てて欲しい。

通貨強弱と価格変動の関係(参考例)
  • ドルがとても強い:ドル高方向へ価格が動きやすい相場環境である
  • 円がとても弱い:円安方向へ価格が動きやすい相場環境である

2.MT4で通貨強弱が知れる無料おすすめインジケーター7選

通貨強弱を調べるためには、MT4(もしくはMT5)のカスタムインジケーターを活用することで、確認できるようになる。

“カスタムインジケーター”とは、標準搭載されたインジケーターではなく、新たにインストールする必要があるインジケーターのことを指す。

紹介している8つのカスタムインジケーターは、どれも無料でインストールできるようになっており、

それぞれ用途別に分かりやすく解説しているため、参考にして欲しい。

2-1.終値を計算し通貨単体の強さを測定する

出典:MQL5プログラムマーケット
インジケーターの名称Power of XXX indicator description
主な特徴終値を利用し通貨の強さを測定する
インストール先MQL5プログラムマーケット

“Power of XXX indicator description”は、主に通貨の相対的な強さを終値をもとに、計算するインジケーターだ。

分析できる通貨は日本円、米ドル、ユーロ、ポンド、NZドル、豪ドル、カナダドル、スイスフランの合計8つとなっている。

例えば日本円と米ドルで終値をもとに、強さのラインをチャート画面に示した時、

ラインが右上がりになっていれば、通貨が強く買われやすい状況にあると言える。

ただ、このインジケーターは、個別通貨ごとにインストールが必要なのが少し面倒なところだ。

2-2.8つの主要通貨を数値化し強さを測る

出典:MQL5プログラムマーケット
インジケーターの名称Currency Score
主な特徴主要通貨8つの強さを数値化し、チャート画面に分かりやすく数値を表示する
インストール先MQL5プログラムマーケット

“Currency Score”は、主要通貨と呼ばれる米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、ニュージーランドドル、日本円、

スイスフラン、カナダドルの強さを、数値で分かりやすく表示してくれるインジケーターだ。

実際に通貨強弱を調べる際には、各通貨の数値の大きさを比較することで、簡単に調べることができる。

また、特定の通貨ペアが大きく変動した際に、どの通貨の影響によって変動が引き起こされたのか、

知ることもできるようになっている。

他のインジケーターと比較して、通貨強弱が数値を見て一眼で分かるため、

FX初心者でも比較的扱いやすいインジケーターだと言えるだろう。

2-3.最大4つの通貨ペアのRSIを表示する

出典:MQL5プログラムマーケット
インジケーターの名称Currency Strength Meter
主な特徴最大4つの通貨ペアのRSIを、MT4のサブ画面に表示することができる
インストール先MQL5プログラムマーケット

“RSI(Relative Strength Index)”とは、相対力指数と呼ばれおり、FX投資におけるテクニカル指標の一つだ。

具体的にはチャートから一定間隔の変動幅を抜き出し、それをもとに”買われ過ぎているか”もしくは、

“売られ過ぎているか”を判断する指標となる。

また、インジケーターでは最大4つの通貨ペアのRSIを、MT4のサブ画面に表示できるようになっており、

RSIの数値を参考にしながら通貨強弱を調べることができる。

2-4.移動平均線の乖離率を利用し通貨の相対的な強さを測る

出典:MQL5プログラムマーケット
インジケーターの名称Strong and Weak FX Pairs
主な特徴チャートを構成する2つの通貨強弱を、移動平均線と価格の距離をもとに数値で評価する
インストール先MQL5プログラムマーケット

“Strong and Weak FX Pairs”では、自身が表示させた通貨ペアの強弱を、MT4のサブ画面に0から7までの数字で、

表示させることができるインジケーターだ。

他のインジケーターとの大きな違いは、移動平均線の乖離率をもとに、数値化しているということが挙げられる。

数値の見方としては、0が一番弱く最も売れている状態を指し、7が一番強く最も買われている状態を意味する。

2-5.2本の移動平均線を元にマルチタイムフレーム分析ができる

出典:MQL5プログラムマーケット
インジケーターの名称Multi Currency Trend Strength Indicator Basic
主な特徴2本の移動平均線を使用し、通貨の強弱をMT4サブ画面に表示させる
インストール先MQL5プログラムマーケット

“Multi Currency Trend Strength Indicator Basic”では、時間枠(time frame)の設定数値を変更することで、

5分足チャートに長時間足の強弱に関する情報を表示させることができる。

そのため、異なる時間足以外の通貨強弱を調べることができる、”マルチタイムフレーム分析”が可能になるという訳だ。

基本的には2本の引導平均線を活用して、通貨の強弱を調べるインジケーターだが、

設定数値の変更次第でさまざまな比較検証を行うことができる。

2-6.各通貨の強さを価格の変化率で測定表示する

出典:MQL5プログラムマーケット
インジケーターの名称FX Power free
主な特徴ヒストグラム表示で通貨強弱を調べることができる
インストール先MQL5プログラムマーケット

“FX Power free”は、MT4のメイン画面とサブ画面に、通貨強弱を表示するためのインジケーターだ。

具体的には、メイン画面にはヒストグラムで表示され、サブ画面にはラインで表示されるようになっている。

現在の通貨の強弱が一眼で分かるようになっており、ボタンひとつでヒストグラム表示とライン表示を、切り替えることができる。

設定を変更しなくてもワンタッチで表示を変えることができるため、

トレードする通貨ペアがすでに決まっている場合は、とても使い勝手が良いインジケーターと言えるだろう。

2-7.価格の変化率で通貨の強弱を調べる

出典:MQL5プログラムマーケット
インジケーターの名称Heatmap
主な特徴複数通貨ペアの前日終値に対する、現在の価格の変化率を表示する
インストール先MQL5プログラムマーケット

“Heatmap”は、その名の通りヒートマップで簡単に複数通貨ペアの前日終値に対する、

現在の価格の変化率を確認することができるインジケーターだ。

変化率が大きいということは、変動幅が高い通貨の組合せということを意味する。

ヒートマップなのでより赤色に近ければ近いほど、変動率が高いことを指しているため、

どの通貨ペアがどのくらい変動しているのかが一眼で判断できるはずだ。

3.MT4でインジケーターを活用して通貨強弱を測定する際の2つの注意点

MT4のカスタムインジケーターを活用した通貨強弱の測定は、あくまでも一つの判断材料にすぎない。

そのため、必ずしも通貨強弱だけでトレードを行うのではなく、他のインジケーターで調べた要因と組み合わせて、

判断するのが望ましいと言える。

また、通貨強弱はリアルタイムで変動するため、経験豊富な専業トレーダーでなければ、判断が難しいという点も考慮しておいて欲しい。

3-1.通貨強弱はリアルタイムで変動するため短期トレードには適さない

FX投資における通貨の強弱は、リアルタイムで変動しているため、経験が乏しい初心者トレーダーには判断が難しいと言える。

ただし、初心者だからといって、全くメリットがないということではない。

通貨強弱を知ることはFX投資ではとても重要なことなので、普段から積極的に触れておくことで、相場観を養うことができるだろう。

3-2.通貨強弱だけの情報だとエントリーや決済が難しい

FX投資の業界では、「最も強い通貨を買い、最も弱い通貨を売る」という概念があるため、

人によっては通貨強弱だけで判断してトレードを行なっている人もいる。

しかしながら、通貨強弱はあくまでも環境認識の一つにしか過ぎず、それだけで判断するのは確度が弱いと言える。

エントリーや決済に対してより確かな根拠を示すためにも、通貨強弱を図るインジケーターだけではなく、

他の要素も踏まえて確度を強めた上で取引するのが無難だ。

4.MT4で通貨強弱が知れるインジケーターに関するよくあるQ&A

MT4で通貨強弱が知れるインジケーターに関する多くの質問や悩みの中から、特に多かった内容だけに絞って、

それぞれ分かりやすく回答をまとめてみた。

通貨強弱に関するインジケーターを探している方は、是非とも参考にして欲しい。

また、取り上げていない内容で気になることがある方は、自身でしっかりと調べた上で、取り組むようにして欲しい。

FX投資において、通貨強弱を知ることができるスマホアプリは、意外にもたくさんある。

  • みんなのFX
  • LIGHT FX
  • FXTF
  • OANDA JAPAN など

それぞれ特徴が異なるため、アプリに関してもしっかりと自身で調べた上で、使いやすいところをインストールするのが得策だろう。

通貨強弱をグラフやメーターで簡単に確認したいのであれば、MT4のカスタムインジケーターである

“FX Power free”がおすすめだろう。

通貨強弱をヒストグラム表示または、ライン表示で画面に提示させることができ、ボタンひとつで表示を切り替えることができる。

一眼で通貨強弱が分かるようになっているため、FX初心者にも大変おすすめだと言えるだろう。

実際に通貨強弱を活かしたFXトレードを行う際には、ご紹介したカスタムインジケーター以外にも、

最低でも他に2つのインジケーターを用意する必要がある。

なぜなら、通貨強弱だけでトレードを判断するのは、確度が弱いからだ。

複数のインジケーターの用意ができた上で、エントリーのタイミングを図り、事前にどこで決済するかを決めることが大切になってくる。

基本的にはどのMT4のカスタムインジケーターも、リアルタイムで通貨強弱を確認することが、できるようになっている。

強いておすすめを挙げるとするのであれば、価格の変化率で通貨の強弱を調べることができる、“Heatmap”だろう。

ヒートマップ表示で複数通貨ペアの強弱を、一眼で確認できるようになっており、

MT4のメイン画面にも表示させることができる優れものだ。

FX初心者に限らず、通貨強弱の情報だけでトレードを判断するのは、確度が弱いためおすすめしない。

あくまでも通貨強弱は環境認識の一つに過ぎないため、他のインジケーターと合わせて活用することで、

トレードに活かすことができると言えるだろう。

まとめ|MT4で通貨強弱を分析しトレンド発生の可能性を見つけよう!

FX投資の通貨強弱を測定するための、MT4におけるおすすめのカスタムインジケーターについてご紹介してきた。

通貨強弱が分かれば、トレンドが発生する可能性が高い通貨ペアを、見極めることが可能になる。

活用できるインジケーターの種類は、ご紹介した通り大変多いため実際のトレードで活用する際には、

自身に適したものを選んで使って欲しい。

ただし、通貨強弱はあくまでも環境認識の一つに過ぎないため、それだけで判断してトレードを行わないように注意するように。

また、投資はあくまでも自己責任ということを、忘れないようにして欲しい。

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