FXでインサイドバー・アウトサイドバー使いこなすコツ!プロのトレード手法

「インサイドバー(はらみ足)って聞いたことがあるけどよくわからない」

「アウトサイドバー(包み足)?全然イメージがわかないんだけど・・・」

このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

もしかしたら、インサイドバーやアウトサイドバーを使わないことで利益を取り逃しているかもしれません。

FXではインサイドバーやアウトサイドバーはチャートによく出現し、特に海外では多くの勝ち組トレーダーが使用しています。

今回は、FXでインサイドバーとアウトサイドバーをうまく使う方法について解説させていただきます。

1. FXでのインサイドバー(はらみ足)とは

FXの「インサイドバー(はらみ足)」とは、「1本前のローソク足(ヒゲを含む)の中に、次のローソク足(ヒゲを含む)が完全に収まっている」チャートの形です。

要するに、インサイドバーとは「2つ以上のローソク足の位置関係」で判断するローソク足のシグナルパターンの一つです。

インサイドバーは、FXや株などの投資商品のチャート上によく出現します。

日本語では、2本のローソク足の並びが「お腹の中にいる子供」の形に見えることから、

「はらみ足」や「はらみ線」と呼ばれることが多いです。

その他にも、「トンカチ」などと呼ぶトレーダーもいます。

しかし、基本的には「インサイドバー=はらみ足」と覚えていただければ大丈夫です。

インサイドバー(はらみ足)は、チャートに頻繁に出現し、トレーダーに有益なプライスアクションを表しています。

そのため、インサイドバーの使い方をよく覚えておくことにより、トレードを有利に進めることができます。

1-1. インサイドバーとはらみ足の違い

日本では昔からもみ合い放れにつけ」という格言があるほど、はらみ足からの放れは利益が伸びやすいと言われています。

しかし、現代において、インサイドバーとはらみ足は、トレーダーにもよりますが解釈が違っていることが多いです。

以下、解説させていただきます。

・はらみ足の場合

はらみ足の場合は、「前のローソク足の実体(ヒゲは含めない)の中に、次のローソク足の実体が収まっている」という形をはらみ足と言うトレーダーが多いです。

これは、昔から伝わる一般的なはらみ足の解釈であると言えます。

株市市場は時間が決まっており、翌日の相場では価格がある程度飛んでいることが多いため、「前の足のローソク足の実体(ヒゲは含めない)の中に、次のローソク足の実体が収まっている」という形が割と多く見られるのです。

そのため、はらみ足を使用するトレーダーは、株などのトレーダーが多い傾向があります。

・インサイドバーの場合

インサイドバーの場合は、「前のローソク足の高値や安値(ヒゲも含む)の中に、次のローソク足の高値や安値(ヒゲも含む)が収まっている」という形をインサイドバーとみなすトレーダーが多いです。

FXは24時間市場が動いており、流動性も高いため、前のローソク足の「実体」の中に次のローソク足の「実体」が完全に収まる「はらみ足」が起きることは珍しいパターンとなってしまいます。

そのため、FXトレーダーは「前の足の高値や安値(ヒゲ)も含めたローソク足の中に、次のローソク足が収まっている」という形をインサイドバーと見なし、使用するトレーダーが多く見られます。

2. FXでのインサイドバー(はらみ足)のエントリー方法

FXでのインサイドバーのトレードへの使用方法はトレーダーによって様々です。

そして、FXのチャートでインサイドバーが見られることは決して珍しいことではありません。

インサイドバーをうまく利用することにより、FXで有利にトレードをすることが可能です。

2-1. 順張りでのエントリー方法

インサイドバーはボラティリティーが小さくなり、力をためている状態になります。

そのため、「前のローソク足の高値を超えたり、安値を下抜けた段階」で、そちらの方向に大きく動くと判断してついていくことが順張りとなるのです。

もちろん、あくまで順張りですので、トレンドの方向と一致している時にのみエントリーすることになります。

例えば、移動平均線やMACDなどを使用してトレンドを判断し、「上昇トレンドであれば、前のローソク足の高値を超えた時に買いで順張り」、「下落トレンドであれば、前のローソク足の安値を下抜けた時に売りで順張り」という形になります。

順張りでのエントリーでは、インジケーターを併用し、トレンドに逆らわないようにすることが重要です。

2-2. 逆張りでのエントリー方法

トレンドの天井圏や底値圏と思われる価格帯でインサイドバーが現れると、トレンドが反転して今までの流れが変わることがよくあります。

なぜなら、インサイドバーが出現しているということは、トレンドの勢いがなくなり、ボラティリティーも小さくなって力をためている状態であるからです。

特に、インサイドバーに今までのトレンドの方向の長いヒゲが出現していると、今までのトレンドを否定していると判断できます。

要するに、今までのトレンドの方向の長いヒゲが出現している場合、トレンドが反転する可能性が高まるため、大きなトレードチャンスとなるのです。

もちろん、順張りでのエントリーと同じく、インジケーターを使用することで精度がより高まります。

例えば、RSIやボリンジャーバンドなどを使用して、相場の過熱感を判断するとよいでしょう。

「上昇トレンドだが、RSIの数値が70を超えており、前のローソク足の安値を下抜けたので売りで逆張り」、「下落トレンドだがRSIが30を下抜けており、前のローソク足の高値を超えたので買いで逆張り」というように組み合わせていく形になります。

逆張りでのエントリーでは、インジケーターを併用し、インサイドバーだけに頼らないようにすることが重要になります。

2-3. レンジ相場でのエントリー方法

インサイドバーが出現した際には、長くレンジ相場が続く場合もあります。

なぜなら、インサイドバーが出現しているということは、トレンドの勢いがなくなり、ボラティリティーも小さくなっているので、小さなローソク足が横方向に延々と続くことも起こりやすいのです。

レンジ相場の場合は、前のローソク足の高値を超えたり、安値を下抜けたりしていくことをじっくりと待ちましょう。

そして、前のローソク足の高値を超えたり、安値を下抜けたりした時点で、トレンド発生と判断して、高値や安値をブレイクした方向に「買い」や「売り」でついていきます。

レンジ相場でのエントリー方法は基本的に順張りでのエントリーとなります。

レンジ相場では、移動平均線やMACDなどのインジケーターが機能しないことも多いです。

しかし、一つ上の時間足のトレンドを確認するなどして、なるべくトレンドに逆らわないようなトレードをおこなうように心がけましょう。

3. FXでのアウトサイドバー(包み足)とは

FXでの「アウトサイドバー(包み足)」とは、「1本後のローソク足(ヒゲを含む)の中に、前のローソク足(ヒゲを含む)が完全に収まっている」チャートの形です。

要するに、アウトサイドバーはインサイドバーと同じく、「2つ以上のローソク足の位置関係」で判断するローソク足のシグナルパターンの一つです。

アウトサイドバーは、FXや株などの投資商品のチャート上によく出現します。

日本語では、「包み足」や「抱き線」と呼ばれます。

基本的には、「アウトサイドバー=包み足」と覚えていただければ大丈夫です。

アウトサイドバーはインサイドバーと同じく、チャートに頻繁に出現し、トレーダーに有益なプライスアクションを表しています。

そのため、アウトサイドバーの使い方をよく覚えておくことにより、トレードを有利に進めることができます。

3-1. アウトサイドバーと包み足の違い

アウトサイドバーと包み足は、トレーダーにもよりますが解釈が違っていることが多いです。

理由はインサイドバーとはらみ足の違いと同じく、市場の特徴の違いによるものです。

以下、アウトサイドバーと包み足の違いについても解説させていただきます。

・包み足の場合

包み足の場合は、「後のローソク足の実体(ヒゲは含めない)の中に、前のローソク足の実体が収まっている」という形を包み足と言うトレーダーが多いです。

これは、昔から伝わる一般的な包み足の解釈であると言えます。

株市市場は時間が決まっており、翌日の相場では価格がある程度飛んでいることが多いため、「後のローソク足の実体(ヒゲは含めない)の中に、前のローソク足実体が収まっている」という形が割と多く見られます。

そのため、包み足を使用するトレーダーは、株などのトレーダーが多い傾向があるのです。

・アウトサイドバーの場合

アウトサイドバーの場合は、「後のローソク足の高値や安値(ヒゲも含む)の中に、前のローソク足の高値や安値(ヒゲも含む)が収まっている」という形をアウトサイドバーとみなすトレーダーが多いです。

FXは24時間市場が動いており、流動性も高いため、後のローソク足の「実体」の中に前のローソク足の「実体」が完全に収まる「包み足」が起きることは珍しいパターンとなってしまいます。

そのため、FXトレーダーは「後のローソク足の高値や安値(ヒゲも含む)の中に、前のローソク足の高値や安値(ヒゲも含む)が収まっている」という形をアウトサイドバーと見なし、使用するトレーダーが多く見られます。

3. FXでのアウトサイドバー(包み足)のエントリー方法

FXでのアウトサイドバーのトレードへの使用方法はトレーダーによって様々です。

そして、FXのチャートでアウトサイドバーが見られることは決して珍しいことではありません。

アウトサイドバーをうまく利用することにより、FXで有利にトレードをすることが可能です。

3-1. アウトサイドバー(包み足)のエントリー方法

アウトサイドバー(包み足)は基本的に順張りで使用します。

アウトサイドバーは前のローソク足より後のローソク足が大きく、これはボラティリティーが増大しているということです。

アウトサイドバーでは、「ボラティリティーが増大している」後のローソク足の高値を超えるか、安値を下抜けた時にエントリーをします。

そのため、高値超えたり、安値を下抜けた方向への大きな値動きを捉えることが期待できるのです。

もちろん、インサイドバーの順張りと同じく、トレンドと一致している時にのみエントリーをするのがよいでしょう。

例えば、移動平均線やMACDなどを使用してトレンドを判断し、「上昇トレンドかつ、後のローソク足の高値を超えているので買いで順張り」、「下落トレンドかつ、後のローソク足の安値を下抜けているので売りで順張り」という形になります。

順張りでのエントリーでは、インジケーターも併用し、トレンドに逆らわないようしましょう。

4. MT4で使えるインサイドバーやアウトサイドバーのインジケーターを紹介

FXにおいてはインサイドバーやアウトサイドバーは珍しいものではないので、自分でチャートを見てインサイドバーやアウトサイドバーを見つけることは難しくないでしょう。

しかし、自動的にインサイドバーやアウトサイドバーを見つけてくれる機能があれば、自力で探す分の時間を他の相場分析の時間に充てることが可能です。

MT4で使えるインサイドバーやアウトサイドバーのインジケーターは以下があります。

ダウンロードも可能ですので、あなたのトレードにぜひ役立ててください。

まとめ

ここまで、「FXでインサイドバー(はらみ足)とアウトサイドバー(包み足)をうまく使う方法」について解説させていただきました。

インサイドバーとアウトサイドバーは、使い方をよく覚えておくことにより、トレードを有利に進めることができます。

なぜなら、インサイドバーとアウトサイドバーを上手く活用することで、多くのトレードに関して優位性を持っておこなうことができるからです。

さらに、インサイドバーとアウトサイドバーは、FXのチャート上によく出現するという特長もあります。

ぜひ、インサイドバーとアウトサイドバーをあなたのトレードに取り入れていただければと思います。

移動平均線やMACDなどのテクニカル指標と組み合わせると、さらにトレードの精度をあげることができるでしょう。

インサイドバーとアウトサイドバーを使ったトレードで、あなたがFXで大きな利益をあげることを願っています。

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